南海トラフ地震における緊急時の対応について
南海トラフ地震が発生した場合、地震の揺れや津波等により、建物全壊・焼失棟数は38万棟、 建物倒壊等による死者数は2万3千人、避難者数(1日)は130万人という甚大な被害が予想さ れているため、日頃からの十分な備えが必要です。
南海トラフ地震臨時情報が発表されたときの対応を下記にまとめましたので、万が一に備えておいてください。
記 | |
1 | 地震が発生したら、まず、命を守る最善の行動をとってください。また、必要に応じて避難してください。 |
2 | 気象庁から「南海トラフ地震臨時情報(調査中)が発表された場合 ・原則として通常どおりの教育活動を行います。 ・校外活動については、発表後に出発する場合は一時見合わせ、校外で活動中の場合はいつでも帰校できるよう準備してください。 |
3 | 気象庁から上記2が発表された場合、続いて以下の臨時情報(1)から(3)のいずれかが発表されます。 |
(1)南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の場合<1週間注意> ・通常どおりの教育活動を行います。 ・部活動や補習についても実施します。 ・校外活動については、発表後に出発する場合は一時見合わせ、校外で活動中の場合はいつでも帰校できるよう準備してください。 |
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(2)南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警報)の場合<1週間警戒> ・原則として通常の授業や行事は行います。 ・部活動や補習については実施しません。 ・校外活動については、発表後に出発する場合は延期(中止)し、校外で活動中の場合は速やかに帰校します。 ・諸々の対応については、きずなネットでの配信や本校公式ホームページに掲載します。 |
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(3)南海トラフ地震臨時情報(調査終了)の場合 ・通常どおりの教育活動を行います。 ・部活動や補習、校外活動についても実施します。 |
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