南海トラフ地震に関する緊急時の対応について
南海トラフ地震が発生した場合、地震の揺れや津波等により、建物全壊・焼失棟数は38万棟、 建物倒壊等による死者は2万3千人、避難者数(1日)は130万人という甚大な被害が予想さ れているため、日頃からの十分な備えが必要です。
南海トラフ地震に関する対応を下記にまとめましたので、万が一に備えておいてください。
(1) | 南海トラフ地震に関する情報(臨時)が発表された場合は、本校のホームページやきずなネットによる緊急連絡メールの配信で流される情報に十分注意をしてください。 (上記情報の運用に伴い、東海地震のみに着目した情報の発表は行われなくなりました。) |
(2) | 学校への連絡について |
南海トラフ地震等の大規模な地震発生後は必ず学校へ被災状況等を連絡してください。 | |
※ 本校では南海トラフ海地震等の災害発生時に災害用伝言ダイヤル(171)を使用します。 災害発生後は学校からのメッセージを確認と、安否、被害状況を学校へ連絡してください。 また、家族で災害伝言ダイヤルについて話し合い、被災した場合の利用方法を確認しておいてください。 |
災害用伝言ダイヤルの録音方法は、ガイダンスに従って次のとおりに行うこと。
〇安否、被害状況についての学校への連絡方法 | |
「171」→「1」→「自宅の電話番号」 ※携帯電話の番号は利用できません→録音 | |
<録音例> 「〇年〇組の岩倉太郎です。怪我もなく自宅で待機しています。」 「〇年〇組の岩倉花子です。登校中に震災に遭いましたが〇〇小学校に避難し無事です。」 |
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〇学校での状況を確認する場合(伝言の再生方法) | |
「171」→「2」→「0587-37-4141」 ※プッシュ式の電話機は最後の#をプッシュ→再生 |
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<再生例> 「岩倉総合高校です。生徒は全員学校に無事避難しています。」 「岩倉総合高校です。学校の再開は現在検討中です。 学校から連絡があるまで自宅で待機してください。」 |
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